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日別アーカイブ: 2023年8月31日

玄関の向きはどう決める?風水と使いやすさの観点から紹介!

注文住宅の間取りで、玄関の向きに迷われる方が多いです。
どの観点から考えるのかで、適切な向きは変わってきます。

そこで今回は、玄関の向きについて、風水の観点と使いやすさの観点から解説します。
この記事を参考に、どの向きの玄関がご自分の生活に合っているか、ぜひ考えてみてください。

□風水の観点から避けた方がいい玄関の向きは?

まずは、玄関の向きについて風水の観点から考えてみましょう。

風水的に特に避けた方がいいのは、北東、南西、中央の3つの位置です。

*北東は鬼門

まず、北東は鬼門に面しており、悪い気が流れ込む方角とされています。
そのため、外部から様々な気を招き入れる玄関を北東にするのは避ける方がいいでしょう。
どうしても北東になってしまう場合は、観葉植物を置くと流れ込む悪い気を少なくできます。

*南西は裏鬼門

南西は裏鬼門と呼ばれており、鬼門である北東と同様に、悪い気が流れ込む方角です。
そのため、南西も玄関の方角としては向いていません。

*中央は運気が漏れる

家の中央は運気が貯まる場所とされています。
そのため、出入り口である玄関を家の中央に設けてしまうと、運気が外に漏れます。
対策としては、先ほども紹介したように、植物を置くこと、そして照明を設置することが挙げられます。

家の中央に玄関があると、太陽光が遮られて暗い玄関になりがちです。
そのため、明るい照明を置くことで悪い気の侵入を防げます。

□玄関の向きを決める時にチェックするポイントは?

まずは外からドアまで、リビングからドアまでの動線を考えましょう。
外から帰った時、外に出かける時にスムーズに移動できる場所に設置しましょう。

次に、日当たりを考えます。
北向きの玄関なら大きめの窓で採光できるようにする、南向きの玄関なら軒を深くする、などの工夫をしましょう。

最後に、外からの目線です。
玄関を開けた時に通りを通る人から家の中が丸見えにならないよう気を付けましょう。

廊下や間取りの工夫をしたり、門塀や植栽を玄関の前に設けたりして、生活スペースが外から見えないようにしましょう。

□まとめ

玄関の位置は、風水で考えると北西、南東、中央を避けるようにしましょう。
もしこの3つの位置になってしまう場合は、植物や照明で悪い気が入ってくるのを防ぎましょう。
植物を置く場合は、枯れてしまったら悪い気の侵入を防ぐ効果がなくなってしまうため、すぐに交換してください。

また、使い勝手も大切な観点です。
外からの動線、リビングからの動線や日当たり、外からの目線も考慮しましょう。

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