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性能に妥協はしない【無料住宅相談会開催中】

マイホームを考える時。まず、どれだけ費用が掛けられるか…どれだけ予算を抑えられるか…を考える方は多いと思います。

ネットやチラシに提示された価格に魅力を感じ、
「まずはA社の相談会に行ってみよう!」
とハウスメーカーを選ばれる方もおられるかも知れません。
しかし、本当に〝安さ〟だけを基準に選んで大丈夫でしょうか?

じつは、耐震性や断熱性、使用している建材や設備のグレードなどはハウスメーカーによって大きく異なります。それらこそが安さの理由というのはよくあること。そしてそのデメリットまでを進んで説明してくれる営業さんは…中々ないでしょう。

個人的に、高性能を謳うローコスト住宅の多くには疑問を感じてしまいます。
費用の安さに惹かれて相談に行った A社。
果たしてその性能は…?
または、お客様が求める性能、グレードを求めた時、それは別料金、、そちらは追加料金、、なんてこともあるかも…

これから家づくりをされる皆さまが、契約後に『こんなはずじゃなかった!』なんてことにならないためにも、坪単価だけに捉われることがないようにしていただけたら…と願っております。

住宅を建ててから、性能を変えるのはとても大変。
だからこそ、初めから
『性能に妥協はしない』
は当社のモットーのひとつです。

当社標準仕様の
【自然災害から家族を守る家】
・SW工法・耐震等級3・制震構造・断熱等級6・省令準耐火構造(30坪前後)は1,000万円台からご提案できません。
本当に高性能な住宅を納得できる価格で。
お客様に寄り添って、理想の間取りを、心を込めて作成させていただきます。
是非一度無料相談会へ足をお運びください!

【無料相談会開催中】
初めての家づくりはわからないことだらけ!相談会にて構造・仕様・費用など、お客様の疑問に丁寧にお応えします。お気軽にお越し下さい。是非他社と充分に比較検討していただければ幸いです。相談会は完全予約制になります。ご予約はお問合せページより必要事項をご記入のうえ都合の良い日時をご連絡下さい。

【資料請求について】
資料請求はお問合せページより必要事項をご記入のうえ、備考欄に資料請求と書いてお送り下さい。記載のメールアドレスにお送りしますので、お間違いのないようご確認をお願いします。

キッチン裏にパントリーがあると便利?メリットや重要なポイントをご紹介!

整理整頓と家事の効率化を重視する方にとって、キッチンスペースは日常生活の要とも言える場所です。
この重要なスペースを最適化し、より快適にするための解決策として、パントリーの設置が注目されています。
今回は、パントリーを設置することで得られる利点と、失敗しない設計のヒントについて、詳しく解説していきます。

□キッチン裏にパントリーがあ ることのメリットは?

キッチン裏にパントリーを設置することで得られるメリットは、日常生活に大きな変化をもたらします。

1:経済的な節約と非常時の備え

パントリーがあれば、大量の食料品を一箇所で保管できるため、まとめ買いによる節約が可能です。
大容量の収納スペースを利用して、重たい飲料水や長期保存可能な食品をストックすることで、日々の買い物回数を減らし、家計に優しい生活を実現できます。
また、災害時の非常食の備えとしても役立ちます。

2:キッチンの快適性と効率の向上

普段使わない調理器具や食器をパントリーに収納することで、キッチンのスペースがスッキリします。
結果的に、調理や掃除の効率が上がり、より快適な家事環境を実現できます。
また、整理整頓された環境は、心地よいキッチンタイムをもたらします。

3:整理しやすく、アクセスしやすい収納

パントリーは、頻繁に使うアイテムとそうでないアイテムを分けて収納できます。
オープン棚を利用すれば、必要なアイテムを一目で見つけることが可能になり、日々のストレスが軽減されます。

□パントリーを設置する際のポイント

*使用目的に合わせた間取りの計画

パントリーの使い方を事前に決め、それに合わせた間取りを設計することが重要です。
来客用の食器や特別な調理器具の保管場所として使用するか、または食品のストック用として使用するかによって、パントリーの形状や大きさが変わります。

*適切な奥行きの選択

奥行きが深すぎると、物の出し入れが困難になるため、30〜45cm程度の奥行きが推奨されます。
また、透明や半透明の収納ボックスを利用することで、収納物の確認も容易になります。

*換気設備の重要性

パントリーは湿気や匂いがこもりやすい場所です。
換気扇の設置や、エコカラットや珪藻土の壁紙を用いた調湿・消臭効果のある設計を取り入れることが望ましいです。

□まとめ

今回は、パントリーを設置するメリットと、実用的な設計のポイントについて解説しました。
パントリーは、家事の効率化だけでなく、経済的な節約や非常時の備えとしても大きな役割を果たします。
使い勝手の良いパントリーを設計するためには、使用目的に合わせた間取りの計画、適切な奥行きの選択、そして換気設備の充実が重要です。
上手く設計すれば、日々の家事がより快適に、そして効率的になることでしょう。

長岡市周辺でパントリーのある住まいをお考えの方は、お気軽にご相談ください。

本当のローコスト住宅って何?【無料相談会開催中】

ローコスト住宅が〇〇い理由とは?

後悔しないためのチェックポイント

近年、手頃な価格で家を建てられる「ローコスト住宅」が人気を集めています。しかし、安さだけに飛びつくと、後々後悔する可能性が高いことをご存じでしょうか?今回は、ローコスト住宅が抱える問題点について詳しく解説し、購入を検討する際のチェックポイントも紹介します。

  1. 使用される建材や設備の品質が低い

ローコスト住宅では、コストを抑えるために安価な建材や設備が使用されることが多く、耐久性に不安が残ります。たとえば、外壁や屋根材のグレードが低いと、数年で劣化しやすくなり、頻繁なメンテナンスが必要になります。また、安価な住宅設備(キッチンやバスルーム)も寿命が短く、交換コストが発生する可能性が高くなります。

  1. 施工の質が低い可能性がある

コスト削減のために、施工の質が犠牲になるケースもあります。経験の浅い職人や、短期間での工事を求められる現場では、手抜き工事が発生しやすくなります。その結果、断熱材の施工不良や、建物の歪み、配管の不具合など、住み始めてから問題が発覚することが少なくありません。

  1. 間取りやデザインの自由度が低い

ローコスト住宅は基本的に規格化された設計を採用しているため・・・

 

  1. 断熱性能や耐震性能が低い

住宅の品質を左右する大事な要素の一つが断熱性能と耐震性能です。しかし・・・

 

  1. 将来的なコストが高くなる可能性

初期費用が安くても、メンテナンス費用やリフォーム費用がかさみ、結局は・・・

 

ローコスト住宅を検討する際のチェックポイントは、無料相談会にてご説明します。

窓が大きい家のメリット・デメリットは?外観を決める窓選びのポイントもご紹介

開放感とデザインにこだわる住宅購入者やリフォーマーにとって、自宅の快適性と美観は重要な要素です。
特に、大きな窓は家の外観と内部環境に大きな影響を与えます。
今回は、大きな窓が家にもたらすメリットとデメリット、そして外観デザインにおける窓の配置とバランスの重要性について紹介します。

□窓が大きい家のメリット・デメリットは?

*メリット

1:開放感のある家になる

大きな窓は、明るい日差しと広い視界を提供し、部屋を開放的かつ広々と感じさせます。
この開放感は、リラックスできる雰囲気を作り出し、家族がゆったりと過ごせる空間を提供します。

2:日当たりと温熱環境が快適になる

大きな窓からは豊富な日差しがもたらされ、部屋を明るく温かな印象にします。
また、冬は自然な暖房効果を提供し、照明や暖房費の節約にも貢献します。

3:風通しと湿度調整が良好になる

大きな窓は優れた風通しを実現し、湿度の高い日本の気候においても快適な住環境を保ちます。
カビやダニの発生を抑え、清潔で新鮮な空気を室内に保てます。
これは重要なメリットと言えるでしょう。

*デメリット

一方で、デメリットの理解も重要です。
例えば、大きな窓は外からの視線が気になりやすく、プライバシーの確保が課題になることがあります。
また、季節によっては室内温度の調整が難しくなり、冷暖房コストの増加につながることもあります。
大きな窓は熱の出入りが多くなるため、断熱性能が非常に重要だと言えます。

□家の外観を決める窓選びのポイント

窓の選択は家の外観に大きく影響します。
その選択ポイントを見ていきましょう。

1:配置とバランス

窓は外観の印象を大きく左右します。
適切な配置とバランスは、家全体の調和と美観を決める重要な要素です。
外壁の広さに対して窓の大きさや数を考慮し、全体のバランスを意識することが求められます。

2:機能とデザインの調和

窓の種類やデザインは、ただ見た目の美しさだけでなく、機能性も考慮する必要があります。
日差しの調節や風通し、断熱性など、快適な住環境を実現するための要素を踏まえて選ぶことが大切です。

□まとめ

大きな窓は、開放感や明るい室内環境をもたらす一方で、プライバシーや温熱環境の調整に配慮が必要です。
また、窓選びは家の外観に大きく影響し、配置やバランス、機能性とデザインの両立が重要です。
これらの点を考慮して、自分の理想に合った窓を選ぶことが、快適な住まい作りにつながります。
長岡市周辺で大きな窓の住まいをお考えの方は、お気軽にご相談ください。

【とりあえず】住宅展示場・モデルハウスに行くから失敗するんです。

初めての家づくり。何から始めたら良いか、誰に聞いたら良いかわからない。
まず思いつくのは、住宅展示場・モデルハウス。
受付で名前と簡単なアンケートに答えて入場。

【注意1】ここであなたは1回目の大きな落とし穴に落ちています!
直ぐに建てるわけじゃないし・情報収集だけ…
しかし、待ち構えているのは百戦錬磨の強者集団!
まずは、満面の笑みで攻撃されたあなた。他愛もない話から、いつの間にか月々の返済額を提案され
「これなら建てられるかも」と気持ちが傾いていきます。

【注意2】ここであなたは2回目の落とし穴に落ちようとしています。

分譲地、土地を紹介され、建物の本体価格を提案され、ますます憧れの住まいが現実味を帯びてきました。

【注意3】あなたは残念ながら大きな落とし穴に落ちてしまいました。そして「だいたい」「他社も」「一般的に」「標準です」と魔法の言葉をかけられます。

月々の返済額が中心になり、光熱費・保険・修繕費・学費など全て後回しに…
そして落とし穴に落ちた事に気付かず、このまま家づくりがスタートしていくでしょう…
そしてこの先の落とし穴にも自ら落ちていくでしょう…

じゃぁどうすれば良いの?
まだ大丈夫です。【無料相談会】にて、一度落とし穴から出る方法、落とし穴に落ちない方法をお伝えします。
そして地に足をつけてから、家づくりをスタートさせて下さい。

 

おしゃれなリビングをデザインしたいときのポイント

リビングは、私たちの生活の中心となる空間です。
日々の疲れを癒やす場所であり、家族や友人との時間を楽しむ場所でもあります。
そんなリビングをデザインすることは、重要なことであり、慎重に検討したいものです。

そこで今回は、快適なリビング空間を求める方へ向けて、リビングデザインのポイントや注意点について紹介します。

□リビングをデザインする際の注意点

リビングのデザインは、その空間の機能性と美観のバランスが重要です。
特に、重要なのは、リビングの形状、日当たり、壁の面積などの基本的な要素です。
これらは、リビングの使い勝手と視覚的な印象を大きく左右します。
以下で、それぞれの基本や注意点について見ていきましょう。

 

*リビングの形状

リビングの形は多様で、窓やバルコニーに面した横長の空間、縦長の空間、あるいは正方形の空間など、家によって異なります。
形状に合った家具配置は、動線をスムーズにし、空間を広く見せる効果があります。

 

*日当たりの重要性

リビングの日当たりは、快適さを左右する重要な要素です。
テレビの位置も考慮し、日中の日差しや照明の配置に注意を払いましょう。

 

*壁面積の活用

壁面積はリビングの広さの印象に影響します。
家具の配置を工夫し、壁面を活用することで、広々とした印象になります。

□おしゃれなリビングをデザインする方法

おしゃれなリビングをデザインするためには、色の選択とレイアウトがカギとなります。
以下で、詳しい方法やポイントについて見ていきましょう。

 

1:色選びのコツ

壁紙やカーテンなどの基調となる色を決めることから始めます。
ベージュやオフホワイトなど、あたたかみのある色を基調にすることで、落ち着いた雰囲気を作り出せます。

 

2:レイアウトの基本

リビングテーブルの周りに十分な動線を確保することで、快適なリビング空間が実現します。
縦長や横長のリビングに合わせた家具の配置で、居心地の良い空間を作りましょう。

おしゃれなリビングにするためには、これらのポイントを参考にしてください。
また、当社では、お客様の理想のリビングを実現するためのお手伝いをいたします。
長岡市周辺で、注文住宅を検討されている方はお気軽にお問い合わせください。

□まとめ

リビングデザインは、形状や日当たり、壁面積の考慮から始まり、色選びや家具の配置によって完成します。
これらの要素をバランスよく配慮することで、機能的かつ美しいリビング空間が実現可能です。
自宅のリビングを新しくデザインする際は、これらのポイントをぜひ参考にしてください。

和モダンな玄関ポーチを作るためのポイントとは

家の外観や空間にこだわりを持つ方々にとって、玄関ポーチの存在は重要です。
特に、和モダンスタイルへの関心が高まるなか、伝統と現代の要素を融合させた玄関ポーチのデザインは、家全体の印象を大きく左右します。

本記事では、和モダンな玄関ポーチをデザインする際のポイントについて解説し、理想の玄関空間を実現するための具体的な方法をご紹介します。

□玄関ポーチとは

玄関ポーチは、家の顔とも言える重要な空間です。
この場所は、家の外壁から突き出た屋根付きのスペースで、訪れる人を迎えるための第一印象を決定づける要素となります。
日本の住宅では、「車寄せ」とも呼ばれ、数段高い位置に設けられるのが一般的です。

また、対照的にアプローチは、門から玄関までの道のことを指し、玄関ポーチとは建築面積の取り扱いが異なります。

□和モダンな玄関ポーチを作るポイント

和モダンスタイルの玄関ポーチをデザインする際は、外観との調和を意識することが重要です。
伝統と現代の要素を巧みに融合させることで、日本の美しさを現代的な感覚で表現できます。

 

*外観に合う玄関ポーチの土間

和モダンデザインの中心となるのは土間です。
土間は、実用性と美観を兼ね備え、内外の空間をつなぐ役割を果たします。
素材の選定にもこだわり、洗練された外観を演出しましょう。

 

*風情ある引き戸・ドアのデザイン

引き戸や格子デザインのドアは、和のテイストを強調し、外観の印象を大きく変えられます。
玄関ドアは家の顔であるため、和の要素を取り入れて全体の雰囲気を引き締めるのがおすすめです。

 

*壁や建具をアクセントに

漆喰壁や柿渋色の柱、格子の建具は、和モダンスタイルの玄関ポーチに欠かせない要素です。
これらを上手に取り入れることで、伝統的な美しさと現代的な洗練さを両立させられます。

これらのポイントを押さえておくことで、和モダンな玄関ポーチを実現できます。

また、当社では、お客様の理想の間取りを実現するためのお手伝いはもちろん、長く暮らしていただくためのアフターフォローも充実しております。
長岡市周辺で注文住宅を検討されている方は、お気軽にご相談ください。

□まとめ

和モダンな玄関ポーチのデザインは、伝統的な日本の美と現代の機能性を融合させることで、家全体の魅力を高める重要な要素です。
土間の配置、ドアのデザイン、壁や建具の選定によって、家の第一印象が大きく変わります。
これらのポイントを意識して、理想の玄関ポーチをデザインしましょう。

位置をはじめとしたキッチンのペンダントライトの選び方

キッチンの照明は単なる機能だけでなく、空間の雰囲気を大きく左右します。
特に、ペンダントライトは、機能性とデザイン性を兼ね備えた選択肢として重要です。
そこで、この記事では、キッチン用ペンダントライトの選び方や配置方法について紹介します。

□キッチンのペンダントライトの種類と選び方

キッチンの照明には多種多様な選択肢がありますが、その中でもペンダントライトは特に人気があります。
ここでは、キッチンに適した照明の種類とそれぞれの特徴について見ていきましょう。

 

1:ダウンライト

ダウンライトは、天井に埋め込まれるスタイルで、圧迫感がなく、キッチンをスッキリと見せる効果があります。
掃除の手間も少なく、機能的なキッチンに最適です。

 

2:ベースライト

ベースライトは、キッチンの長さに合わせやすく、広い範囲を明るく照らします。
細長いデザインが圧迫感を与えず、食器棚をはじめ、様々な家具とも調和しやすいのが魅力です。

 

3:シーリングライト

小型シーリングライトは、限られた空間に適した選択肢です。
圧迫感が少なく、スペースを有効に使いたい場合におすすめです。

 

4:ペンダントライト

ペンダントライトは、デザイン性が高く、キッチンにおしゃれな雰囲気をもたらします。
特定の場所を照らすのに適しており、他の照明と組み合わせると効果的です。

 

5:スポットライト

スポットライトは、特定のエリアをピンポイントで照らすのに最適です。
カウンターキッチンや食器棚などの特定の場所を強調したい場合に役立ちます。

□位置をはじめとしたキッチンのペンダントライトの選び方

ペンダントライトの配置は、キッチンの機能性と美観に大きく影響します。
以下のポイントに注意して、最適なペンダントライトを選び、配置しましょう。

 

*取り付け位置

ライトの位置は作業スペースを考慮して決定します。
手元が暗くならないように、立つ位置の少し前に設置すると影ができにくくなります。

 

*素材の統一

複数のペンダントライトを設置する場合は、素材やデザインを統一することで、統一感のある美しいキッチンに仕上がります。

 

*電球の色味

キッチンの機能性を考慮し、電球の色味を選ぶことが重要です。
料理が美味しく見え、作業もしやすい色味を選びましょう。

□まとめ

キッチンのペンダントライトは、適切な種類と配置で、キッチンの機能性と美観を高めます。
ダウンライトやベースライトなどの種類を理解し、配置に際しては取り付け位置、素材の統一、電球の色味に注意を払うことで、美しく実用的なキッチン空間を創り出せます。
この記事を参考に、家のキッチンを明るく照らしましょう。

当社では、完全注文住宅を専門としており、土地の選定からアフターフォローまで全力でサポートいたします。
長岡市周辺で、注文住宅をお考えの方はぜひお問い合わせください。

新築の内装コーディネートは難しい!理由と例をご紹介!

新築住宅の内装コーディネートは、無数の選択肢とその調和の必要性から、多くの方にとって難しい課題です。
特に、インターネットの普及により、様々なデザインが手に入る現代では、選択するのが一層困難になっています。

モダンデザインだけを見ても、ナチュラル、ミッドセンチュリー、ラグジュアリーといった様々なスタイルがあり、それぞれに特徴と魅力があります。

しかし、これらをどう組み合わせ、調和させるかは簡単ではありません。
そこで今回は、新築の内装コーディネートが難しい理由と失敗例について紹介します。

□新築の内装コーディネートは難しい!

 

*デザインの多様性

インターネットの普及により、世界中のデザインが手に入る今、住宅デザインの選択肢は増え続けています。

ただし、これにより1つ1つを検討するのが大変になっているのも事実です。
例えば、モダンデザインだけを見ても、ナチュラル、ミッドセンチュリー、ラグジュアリーなど、多種多様なスタイルが存在します。

 

*家具や家電との相性

内装デザインは、選んだ壁紙やフローリングだけでなく、組み合わせる家具や家電との相性も重要です。
例えば、壁紙やフローリングにこだわったものの、家具の色を間違えると残念な印象になってしまいます。
そのため、トータルでのコーディネートが必要となります。

 

*間取りとのバランス

内装コーディネートでは壁紙やフローリングのカラーだけでなく、部屋の形や窓の配置なども考慮する必要があります。
デザイン性と実用性のバランスを考えるのは、専門家でも難しい部分です。
普段の使い勝手や収納量なども考慮することが大切です。

□新築の内装コーディネートで失敗する例

 

1:コンセントで失敗

新築の内装でよくある失敗の1つが、コンセントの問題です。
必要な場所にコンセントがない、見た目が悪くなるたこ足配線、家具に隠れて使えないなどの問題が挙げられます。
各部屋で使う家電をリストアップし、コンセントの場所と数を検討することが重要です。

 

2:出入り口の問題

出入り口が機能しないという問題もあります。
例えば、クローゼットに設置したいタンスが入口が狭くて入らない、大容量の冷蔵庫がキッチンのドアに通らないなどの問題が発生します。
どの部屋にどんな家具や家電を置くのかを考えるとき、搬入経路も考慮する必要があります。

 

3:スペース配分の失敗

生活のスペース配分も重要です。
特に、広すぎるリビングは冷暖房効率が悪くなることもあります。
スペース配分は、家具や家電も含めて検討することが大切です。

□まとめ

新築住宅の内装コーディネートは、デザインの多様性、家具や家電との相性、間取りとのバランスなど、多くの側面を考慮する必要があります。
また、コンセントや出入り口、スペース配分などの失敗例からも、実用性とデザイン性の両面を考慮した計画が重要であることがわかります。

これらのポイントを踏まえることで、スタイリッシュかつ快適な住空間の実現に一歩近づけるでしょう。

当社では、お客様目線で理想の住宅を建てるお手伝いをいたします。
長岡市周辺で、新築住宅をお考えの方はぜひ当社までご相談ください。

平屋のリビングに求められるものと快適に過ごすためのコツ

平屋の住宅は、その開放感や使い勝手の良さで多くの方々に選ばれています。
特に、リビングスペースは家族の憩いの場であり、来客を迎える重要な空間です。
そこで、本記事では、平屋における理想的なリビングの設計について、家族団らんや来客をもてなす空間としての機能を最大限に活かすためのポイントを紹介します。

□リビングに求められるものとは

リビングスペースは、家族が集まるコアなエリアであり、また来客を迎える顔とも言える空間です。
そのため、機能性と快適性を兼ね備えた設計が求められます。

 

1:家族団らんのための空間

家族が共に時間を過ごすためのリビングは、くつろぎや会話が生まれるようなレイアウトが重要です。
ソファの配置はL型や対面型、コ型など、空間に合わせて選びましょう。

また、防音対策をして、家族のプライベートな会話や映画鑑賞時の快適性を確保することも大切です。

 

2:来客をもてなすための空間

来客を迎えるリビングでは、オープンながらもどこかフォーマルな印象を与えるレイアウトが求められます。
ソファとテーブルの配置は、会話が自然に生まれやすいように計画的に行いましょう。

また、防犯対策を施し、来客時にも安心してくつろげる環境を整えることが重要です。

□平屋のリビングを作る際のポイント

平屋のリビングをデザインする際には、以下のポイントに注意してください。

 

*家具の配置の重要性

家具はリビングの機能性と美観を左右します。
特に、ソファやテーブルの配置は慎重にしましょう。

また、リビングの中心部に配置することで、家族団らんの場としても、来客時の接客スペースとしても活用できます。

 

*十分な採光の確保

明るく開放的なリビングは、居心地の良さを大きく左右します。
大きな窓や天窓を設け、自然光をたっぷりと取り入れましょう。
採光が良いリビングは、昼間はもちろん、夕暮れ時の光景も美しく演出します。

 

*吹き抜けリビングとロフトの設置

吹き抜けやロフトを取り入れることで、一層の開放感と豊かな空間を生み出します。
これらは、空間に立体感を与えると同時に、リビングをより魅力的な場所に変えられます。

□まとめ

平屋のリビングは、家族が集う中心空間であると同時に、来客を迎えるための顔でもあります。
快適かつ機能的なリビングを実現するためには、家具の配置や採光の確保、吹き抜けやロフトのような空間デザインの工夫が重要です。
これらの要素を踏まえたリビング設計は、日々の生活をより豊かで快適なものに変えてくれるでしょう。

当社では、最大限お客様の理想に合わせた間取りの設計をいたしますので、長岡市周辺で注文住宅を検討されている方は、お気軽にご相談ください。