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月別アーカイブ: 2024年11月

ビルトインガレージを取り入れるメリットとは?デメリットも把握した上で検討しよう!

車が好きで愛車が雨風で汚れるのをなるべく防ぎたいという方は、ビルトインガレージを設置するのがおすすめです。
また、ビルトインガレージを設置すれば、車好きの方にとっての趣味のスペースにも変身します。
このように、様々なメリットがあるのです。

今回は、ビルトインガレージのメリットとデメリットについてそれぞれ紹介します。

□ビルトインガレージを設けるメリットをご紹介!

ビルトインガレージがあると、以下のようなメリットがあります。

 

*車を雨風や紫外線から守れる

車好きにとって、愛車が雨風や紫外線にさらされることはなるべく避けたいですよね。
ビルトインガレージがあれば、愛車を屋内に保管でき、きれいに保てます。
また、盗難にあったりいたずらされたりする可能性も低くなるので安心です。

*趣味のスペースとして活用できる

ビルトインガレージは車の保管場所だけでなく、趣味がある方にとっても貴重なスペースです。
DIYはもちろん、アウトドア用品の保管やゴルフのバッティングの練習をする場所にもなります。

*雨に濡れることなく出入りできる

ビルトインガレージは建物内部に組み込まれたスペースなので、雨の日でも濡れずに家に入れます。
また、小さなお子さんやご年配の方が家族の中にいらっしゃる場合でも、ビルトインガレージであれば移動がスムーズになり便利です。

 

□ビルトインガレージにはデメリットも!知っておきましょう!

ビルトインガレージには、デメリットもあります。
見ていきましょう。

1.1階のスペースが減る

ビルトインガレージは1階のスペースを広く使うので、1階の居住スペースが減ってしまいます。
そのため、お風呂やキッチンを2階に設置しなければならないという場合もあるでしょう。
また、立地条件によっては3階建てにしなければならない場合もあります。

 

2.車の臭気や排気が気になる

ビルトインガレージは住宅の内部に設置されるので、車の臭気や排気が居住スペースまで流れ込んでしまう可能性があります。

3.車の騒音が気になる

内部に設置されていることから、車のエンジン音がうるさく感じてしまう可能性があります。

□まとめ

ビルトインガレージは住宅内部に設置されるので、場合によっては車の臭気や排気、騒音に悩まされる可能性があります。

しかし、車好きの方であれば、愛車を雨風や紫外線から守れて、屋内で手入れもできるという、夢のような空間になるのではないでしょうか。
車好きの方は、ぜひビルトインガレージを取り入れてみてくださいね。

当社は、長岡市で完全注文住宅を専門として、理想の住宅を提供いたします。
長岡市周辺で注文住宅を建てたいという方は、ぜひ一度ご相談ください。

気密性を上げるにはどうすればいい?比較的簡単にできる方法をご紹介!

家の中で快適に過ごすための1つの指標として、気密性があります。
家の気密性が高いと、室内で過ごす時のメリットが多くなります。
そこで今回は、気密性が高い家のメリットと気密性を比較的簡単に上げるための方法を紹介します。

□気密性が高い家のメリットとは?

気密性が高いと、どんなメリットがあるのでしょうか。
メリットは以下の通りです。

*家の温度差が少なく快適

気密性が低いと隙間から外気が侵入するため、特に冬は足元が冷えてしまいます。
また、外気が侵入する上に、家の中で溜めた温かい空気が外に出やすくなるので、室内を快適な温度に保てなくなってしまいます。

一方で、気密性が高いと、外気が侵入したり、家内部の空気が外に出ることもなくなるので、室内の温度を一定にして快適に過ごせます。

 

*換気しても汚染物質が入り込まない

気密性が低い住宅だと、24時間換気を行った場合でも室内の空気を循環させるのが難しくなります。
これは、隙間から空気の出入りが生まれてしまうので、室内の空気に圧力をかけられないためです。

気密性が高い家であれば、換気口で吸排気を適切に行えるので、汚染物質に対応したフィルターを付けることで、それらが室内に入るのを防げます。

 

□気密性を高めるには?簡単に気密性を上げる方法をご紹介!

これから建てる家の気密性が心配な方もいらっしゃると思います。
そんな方は、以下のことを押さえて家づくりを行ってみてください。

1.樹脂サッシの採用

樹脂サッシは結露対策として有効なのはもちろん、気密性の高い商品が揃えられています。

 

2.片開きの玄関ドアの採用

気密性を高めたい場合、片開きドアを採用するのがおすすめです。
使い勝手を重視するあまり、中には片引き戸や引違い戸を希望される方もいらっしゃいますが、隙間が多くなってしまうことから、気密性を高めたいのであればあまりおすすめできません。

3.窓は少なめを意識

明るい家にしたいがために窓を多くしたいという方も多いでしょう。

しかし、気密性の点から考えると窓を多くするのはあまり良くありません。
そのため、気密性を高めたい場合は窓は少なめを意識しましょう。

□まとめ

気密性を高めるには、樹脂サッシの採用、片開きの玄関ドアの採用、窓は少なめにするという3つを実践すると良いでしょう。
また、気密性が高い家にできれば家の温度差がなくなり快適に過ごせる他、汚染物質の侵入も防げます。

当社では、高気密・高断熱の住宅はもちろん、お客様が長く快適に過ごせる住宅を提供いたします。
細かなご要望にも丁寧に対応いたしますので、長岡市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。

気密性と吹き抜けは相性抜群!吹き抜けを設けるメリット・デメリットをご紹介!

吹き抜けを設けると、デザイン面においておしゃれになりますが、寒く感じてしまうこともありますよね。

しかし、気密性の高い住宅では、寒さを感じにくくなります。
その理由をこの記事の中で紹介するので、ぜひ最後までご一読ください。
今回は、吹き抜けを設けるメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

□気密性と吹き抜けは相性が良い?吹き抜けを設けるメリットはどんなもの?

吹き抜けを設けるメリットを紹介します。

*家が明るくなる

吹き抜けを取り入れる最大のメリットが、家の隅々まで自然光を取り入れられることです。
吹き抜けの部分に高窓を設けることで、隣家が近い場合でも効果的な採光が可能になります。
また、高窓を設ければ、晴れた日は青空を眺められますし、夜はきれいな星空を眺められるといった贅沢な体験もできます。

*風通しが良くなる

吹き抜けのある家では、高窓と地窓の効果で、地窓から高窓に空気が抜けるようになります。
特に、シーリングファンを取り付ければ、空気を部屋中に循環させられます。
また、気密性が高い住宅であれば、室内に溜めた温かい空気が外に出ることなく、部屋中に温かい空気を循環させられます。

□吹き抜けを設けるデメリットはある?

 

1.音が伝わりやすい

吹き抜けを設けると、1階のテレビの音や子供の声が吹き抜けを通して2階まで聞こえるようになります。
これは場合によってはメリットにもなりますが、就寝時にうるさくて眠れないといったデメリットにもなります。

 

2.掃除が大変になる

吹き抜けを設ける時は高窓を設置する場合が多くなりますが、高所になるので掃除が大変になります。
また、シーリングファンを設けている場合は、さらに掃除が大変になります。

 

3.破損時に手が届かない

吹き抜け部分で何かしら破損があった場合に、処分するのに手が届きにくいというのもデメリットです。

 

4.子供がケガを負う可能性がある

吹き抜けのある家は1階と2階がつながっているので、小さなお子さんがいるご家庭では、危険に感じることもあるかもしれません。
特に、2階でお子さんが遊んでいる場合は注意しましょう。

5.寒く感じる場合も

吹き抜けは1階部分と2階部分がつながっているので、冬では寒く感じてしまう可能性があります。

しかし、室内の熱を逃さない高気密住宅であれば寒い冬でも快適に過ごせるので安心です。

□まとめ

先ほど紹介したように、吹き抜けを設けると冬に寒く感じてしまうのではないかというデメリットもありますが、高気密住宅であれば室内に溜めた温かい空気が外に逃げることがないので、寒い冬でも快適に過ごせます。
そのため、これから家を建てたいとお考えの方は、高気密住宅にすることを検討してみてください。

当社では、高品質な住宅はもちろん、高気密・高断熱の住宅をお客様に提供いたします。
長岡市周辺で家を建てたいとお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。

断熱材が持つ効果はどんなもの?特徴も種類別に紹介します!

近年多くなってきた高気密高断熱住宅。
高気密高断熱住宅は、季節関係なく1年中家の中で快適に過ごせます。
では、その中に含まれている断熱材にはどんな効果や仕組みがあるのでしょうか。

今回は、断熱材が持つ効果や仕組み、そして断熱材の種類について紹介します。
高気密高断熱住宅に興味があるという方は、今後のためにもぜひ参考にしてください。

□断熱材の効果はどんなもの?仕組みを理解しましょう!

実際に使われている断熱材にはどのような仕組みがあるのでしょうか。

まず、断熱材は空気の断熱性能を利用していて、空気の層を内側に作り出すことによって、熱の移動を抑えています。
その結果、1年中過ごしやすい住宅を実現できるのです。

断熱材は、無機繊維や発泡プラスチックなどで作られています。
無機繊維であれば、複雑な形状となっている細かい繊維の間に空気を閉じ込めた無数の部屋ができ、熱の伝導を遅らせることによって、断熱効果を発揮します。
また、プラスチック素材の場合も、空気を閉じ込めることによって断熱効果が出ます。

このように、空気の層によって断熱効果が発揮されるので、厚い断熱材ほど効果が高くなります。

□断熱材の種類とそれぞれの特徴をご紹介!

断熱材は、以下の3種類に分けられます。

*繊維系

これは、ガラスを繊維状にし、それをさらに凝縮させた断熱材です。
繊維と繊維の間に空気を挟むことで、クッションのような役割で断熱効果を発揮してくれます。

*発泡プラスチック系

こちらは、プラスチックを発泡させて細かい気泡をつくることで空気を含ませた断熱材です。
最近は技術の発達によって高性能のものも多いので、断熱性のより高いものを選びたい場合はおすすめの種類です。
また、近年は軽量化や施工が簡単になったこともあり、人気がある種類です。

*天然素材系

この種類は、素材本来の特性を生かした断熱材です。
自然派を好み、環境に優しいものを使用したいという方にはおすすめです。

ただし、天然由来のものなので、他の種類に比べると高価なものが多いのが現状です。

以上が大きな3つの種類になります。
選ぶ時の参考にしてくださいね。

□まとめ

断熱材の種類は大きく、繊維系、発泡プラスチック系、天然素材系の3つに分けられます。
それぞれの好みや予算に応じて選んでみてくださいね。

当社は、完全注文住宅を専門としており、1年中快適な高気密高断熱住宅を提供いたします。
長岡市周辺で注文住宅を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。