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気密性と吹き抜けは相性抜群!吹き抜けを設けるメリット・デメリットをご紹介!

吹き抜けを設けると、デザイン面においておしゃれになりますが、寒く感じてしまうこともありますよね。

しかし、気密性の高い住宅では、寒さを感じにくくなります。
その理由をこの記事の中で紹介するので、ぜひ最後までご一読ください。
今回は、吹き抜けを設けるメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

□気密性と吹き抜けは相性が良い?吹き抜けを設けるメリットはどんなもの?

吹き抜けを設けるメリットを紹介します。

*家が明るくなる

吹き抜けを取り入れる最大のメリットが、家の隅々まで自然光を取り入れられることです。
吹き抜けの部分に高窓を設けることで、隣家が近い場合でも効果的な採光が可能になります。
また、高窓を設ければ、晴れた日は青空を眺められますし、夜はきれいな星空を眺められるといった贅沢な体験もできます。

*風通しが良くなる

吹き抜けのある家では、高窓と地窓の効果で、地窓から高窓に空気が抜けるようになります。
特に、シーリングファンを取り付ければ、空気を部屋中に循環させられます。
また、気密性が高い住宅であれば、室内に溜めた温かい空気が外に出ることなく、部屋中に温かい空気を循環させられます。

□吹き抜けを設けるデメリットはある?

 

1.音が伝わりやすい

吹き抜けを設けると、1階のテレビの音や子供の声が吹き抜けを通して2階まで聞こえるようになります。
これは場合によってはメリットにもなりますが、就寝時にうるさくて眠れないといったデメリットにもなります。

 

2.掃除が大変になる

吹き抜けを設ける時は高窓を設置する場合が多くなりますが、高所になるので掃除が大変になります。
また、シーリングファンを設けている場合は、さらに掃除が大変になります。

 

3.破損時に手が届かない

吹き抜け部分で何かしら破損があった場合に、処分するのに手が届きにくいというのもデメリットです。

 

4.子供がケガを負う可能性がある

吹き抜けのある家は1階と2階がつながっているので、小さなお子さんがいるご家庭では、危険に感じることもあるかもしれません。
特に、2階でお子さんが遊んでいる場合は注意しましょう。

5.寒く感じる場合も

吹き抜けは1階部分と2階部分がつながっているので、冬では寒く感じてしまう可能性があります。

しかし、室内の熱を逃さない高気密住宅であれば寒い冬でも快適に過ごせるので安心です。

□まとめ

先ほど紹介したように、吹き抜けを設けると冬に寒く感じてしまうのではないかというデメリットもありますが、高気密住宅であれば室内に溜めた温かい空気が外に逃げることがないので、寒い冬でも快適に過ごせます。
そのため、これから家を建てたいとお考えの方は、高気密住宅にすることを検討してみてください。

当社では、高品質な住宅はもちろん、高気密・高断熱の住宅をお客様に提供いたします。
長岡市周辺で家を建てたいとお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。